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発達障害・自閉症・ADHD・LD・アスペルガーは遺伝する?確率的にはどの位なのか?

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発達障害には、大きく分けてADHD(注意欠陥・多動性障害)の他にも、LD(学習障害)、自閉症(広汎性発達障害)などがあります。

両親が発達障害の場合、子供にも遺伝してしまうのでしょうか。

a dna in medical background

それぞれの発達障害は遺伝する?

LDは両親がLDだからといって、子供も遺伝でLDとは限りません。

LDになる原因として、遺伝性であるという医学的根拠はないのです。

ですが、両親ともにLDである場合にその子供もLDになる確率は50%、片方の親がLDである場合にその子供もLDになる確率は25%という説もあります。

LDを発症する男女比率は、男の子のほうが女の子より4倍も多いというデータも出ていますが、生後すぐに判断はできなく、学習し始めるころになって診断がつく場合が多いです。

医学的根拠がまだ発見されてはいないのですが、「親がLDである場合に子供もLDになる確率は0%ではない。」というように言ったほうが正しいのかもしれません。

ADHDの遺伝する確率は、両親ともにADHDである場合に子供に遺伝する確率は最低で20%といわれています。

母親がADHDである場合子供に遺伝する確率が7~8%、父親がADHDである場合に子供に遺伝する確率が15%とも言われています。

ADHDの場合は両親間での遺伝の確率は高くはないのですが、子供がADHDであった場合兄妹もADHDである確率が25~35%と高くなるようです。

遺伝性が確実にあるというわけではなく、まだ歴史が短いので遺伝性もあるかもしれないという事だけがわかっています。

自閉症(広汎性発達障害)の場合なのですが、一卵性双生児の片方が自閉症の場合、もう片方も自閉症である確率が80~90%であり、二卵性双生児の片方が自閉症である場合、もう片方は自閉症でない場合が多く、2人とも自閉症である確率が10%といわれています。

このことから、遺伝性はないということを完全に否定することはできないといえますよね。

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→ADHDの人は仕事ができないは嘘!ミスをしない為の対策とは? 

確実に遺伝するとは限らない

発達障害であるADHDや、LD・自閉症は、必ず遺伝するということはなく、遺伝する可能性もあるかもしれないということだけがわかっています。

両親が発達障害であるからといって、子供も同じ発達障害をもってしまうという可能性はあるとはいえ、必ず遺伝するわけではないので安心してくださいね。

発達障害だとわかるのが、子供が成長してから診断がつくことも多いので、生後判断することは難しいです。

もし子供が発達障害の傾向があるようでしたら、病院で診断してもらい、その子にあった適切な治療をしてあげてください。

改善の効果がある治療方法が見つかると思います。

遺伝する可能性があるというだけですので、生まれた自分の子供が発達障害であっても、自分のせいで子供も発達障害になったなどと悲嘆せずに頑張ってくださいね。

「子は親に似る」ということはよく言われることなので、「似ているだけだ」と思うだけでも気が軽くなるかもしれません。

→ADDやADHDは幼児に遺伝する?特徴は3歳頃から現れるのか? 

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