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アインシュタインのケース!発達障害・アスペルガー症候群のエピソード

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「相対性理論」という言葉だけでも知っている人は多いと思われる、世紀の大天才と言われるアルバート・アインシュタイン。

有名なドイツ出身の理論物理学者であり、1921年には「光電効果の発見」ノーベル物理学賞を受賞しています。

そんな功績を残しているアインシュタインですが、発達障害の疑いがあったといわれています。

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アインシュタインは発達が遅い面もあった

アインシュタインは、5歳までほとんど話すことができなかったそうです。

読み書きも苦手で、数字以外の事には関心があまりなかったようです。

自然化学などに関しては、興味が凄く、気になると周りの大人が困ってしまうぐらい「なんで?なんで?」と質問攻めしていたそうです。

関心や興味がある事にしか、やる気や集中力を発揮しないという、典型的な発達障害の特徴があらわれていますね。

他にも、仕事を転々と変えることや、部屋の片づけができないこと、人付き合いが苦手ということもあり、ADHDやアスペルガー症候群の特徴があらわれていたようにも思えます。

他にも、雑巾で顔を拭いたり、洗濯洗剤で顔を洗ったりなど、普通の人では理解できない行動も多かったようです。

また、簡単な数字や記号を覚えることが苦手だったという話もあります。

読み書きが苦手なことや、数字を覚えるのが苦手ということから、学習障害も併発していたのかもしれませんね。

物凄く有名な理論物理学者であるのに、簡単な数字や記号を覚えるのが苦手だったということは、裏で陰ながらものすごい努力をしていたことと見受けられます。

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→鳥居みゆきさんのケース!発達障害のエピソード

アインシュタインは遅咲きの天才

アインシュタインは、小さいころから大人になるまで、常にサポートしてくれる人がいたというわけではなかったようなので、大学時代にも苦労していました。

頑張って受けた大学は落ち、滑り止めにうけた大学に入学するも、教授とうまくコミュニケーションをとることができませんでした。

アインシュタインと同じように、歴史上に名がある、坂本龍馬やエジソンも発達障害であったのではないかといわれています。

坂本龍馬やエジソンは、サポートしてくれる人がついていましたが、アインシュタインにはいませんでした。

ですが、父親がよき理解者として横にいたのは、才能開花の手助けになっていたようです。

サポートがあったのなら、遅咲きの天才と言われず、もう少し早くに才能が開花していたのかもしれませんね。

ADHDの人には、天才が多いと勘違いされているのは、アインシュタインのような天才がうまれているからなのかもしれません。

ADHDなどの発達障害をもっている人の中には、IQが普通の人に比べ高い人もいます。

また、発達障害とは異なる概念になるのですが、IQが普通よりも高い人で、ギフレッドとよばれる人たちもいます。

IQが高すぎるために、周りから見て理解できない行動をとる人もいるようですよ。

発達障害の疑いがある場合、専門医に診てもらうなどして、早期に判断することで、適切な対応やサポートをとることができます。

早期発見、早期の治療開始は、才能を伸ばすことにもつながりますので、疑いがある場合、病院で診てもらうことをオススメします。

→高畑裕太の目が怖いのは病気?発達障害は目がギラギラする?

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