最近、芸能界などの有名人でも、発達障害であることを公表する人も増えてきました。
発達障害が知られてきたためか、発達障害をもっているのではないかと噂が出ている人も多くいます。
サッカー選手の中村俊輔選手も、発達障害なのではという噂があります。
中村俊輔選手の優れた能力
中村俊輔選手は、元日本代表でもあり、優れたフリーキックが持ち味で、視野が広いことや正確なパスももっています。
Jリーグ史上初のMVP複数回の受賞者でもあり、海外のリーグや大会でもMVPを多数受賞しています。
現在は、横浜F・マリノス所属で、ポジションはMFになります。
そんな功績を残している中村俊輔選手も、発達障害なのではないかと言われています。
疑いがもたれている発達障害は、アスペルガー症候群になり、こだわりが強いこと、コミュニケーションが苦手などを特徴とされている発達障害になります。
アスペルガー症候群の人は、こだわりが強く、好きなことや興味がある事に対して、凄い集中力をもち、優れた能力を発揮することもあります。
また、アスペルガー症候群の人は、他人の気持ちをくみ取ることが苦手なため、コミュニケーションが苦手な人が多いです。
その場にあった言動や行動を理解していない場合もあり、まわりから見ると「空気のよけない人」と思われることもしばしばあります。
中村俊輔選手は、サッカーにおいて優れた能力を発揮しているのですが、人間性に少し問題があるといわれていることも多く、空気を読めてない行動をとることもあるそうです。
そのため、アスペルガー症候群なのではないかと、噂されているようですね。
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アスペルガー症候群と診断されているわけではない
中村俊輔選手が、アスペルガー症候群だということを、公表しているわけではなく、きちんと診断を受けているという情報もないことから、あくまでも「発達障害の疑いがある人」になります。
発達障害は、専門医に診断され、はじめて「発達障害である」となりますので、診断されていない場合は、疑いがあるというだけになるのです。
同じように、スポーツ界では、野球のイチロー選手もアスペルガー症候群なのではないかと言われていますね。
アスペルガー症候群の人は、周りに合わせることや、コミュニケーションをとることが苦手としている場合が多いため、サッカーや野球などの、チームプレイが必要となるスポーツなどは向いていないものにもなります。
アスペルガー症候群の人は、運動ができないとも言われていることも多いのですが、運動ができるかできないかは、個人差があり、アスペルガー症候群の人であっても、スポーツが得意な人もいます。
コミュニケーションが苦手な部分も、相手の対応によっては、表面上はうまくできているように見えることもあるのです。
また、知的な遅れがみられないのが、アスペルガー症候群の特徴にもなりますので、ぱっと見普通の人と見分けがつかないということもあります。
運動ができるからアスペルガー症候群ではないという人もいますが、個人差がありますので、運動ができてもアスペルガー症候群の場合もあるのです。
ただ、アスペルガー症候群などの発達障害をもっている人は、同時作業が苦手なことが多いです。
「まわりを見て、パスを出す」といった2つの行動ができているので、アスペルガー症候群ではないのかもしれませんよね。
アスペルガー症候群の場合だと、「まわりを見る」・「パスを出す」といった行動になってしまうことも多いです。
コミュニケーションが苦手なことは、発達障害だからという以外にも、元からの性格の場合もあります。
そのため、中村俊輔選手は、診断されているわけではないので、アスペルガー症候群の疑いがある人となります。
→島崎遥香さんのケース!発達障害・アスペルガー症候群のエピソード
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