綺麗なのに日本語が変と話題が出てしまうモデルの滝沢カレン(たきざわかれん)さん。
モデルさんなどのTVに出る人ってキャラを作っていることがありますが、滝沢カレンさんもTVに出演し始めのころは「わざじゃないの?」「そういうキャラかな?」「障害をもっている?」などといろいろな憶測が飛びかっていました。
でも、実際のところどうなのでしょうか?
滝沢カレンさんの日本語がおかしい原因について調べてみました。
目次
滝沢カレンさんの日本語はおかしい?
滝沢カレンさんの日本語がおかしいといったことは、いくつものよくわからない言動からよくわかります。
いくつか例をあげていくと
・「部屋の踊り場」→部屋のベランダのこと。
・「7階と9階の間に住んでいた」→8階に住んでいた。
・「持っていくものは持っていかれるし、持っていかれないものは普通にしている」
(ぶりっ子について聞かれた時に答えたこと。)
・「縄跳びのジッコウケイレツを知りたい」→「縄跳びの正しいやり方が知りたい」と言いたかったらしい。
などと、言い間違えや言い回しがおかしかったり、伝わりにくかったりする表現でもあります。
バラエティ番組などで聞く分には面白くていいのですが、実際そのような日本語を使われたら「なに?」って思ってしまいますよね。
そのため、言語障害なのではないか?と言われることも多くあります。
→坂本龍馬のケース!発達障害・アスペルガー症候群のエピソード
おかしな日本語の原因で噂されていること
滝沢カレンさんの日本語のおかしさの原因は何なのでしょうか?
・ハーフだから日本語がおかしいの?
滝沢カレンさんは、母親は日本人なのですが、父親がウクライナ人のハーフにもなり、そのこともあり家庭環境のせいで日本語がおかしいのではないかとも言われています。
ですが、日本育ちで日本での教育を受けているため、ハーフだから日本語が下手というのはちょっと違いそうですよね。
・「ウェルニッケ失語症」っていう説もある
ウェルニッケ失語症は、脳の損傷や感染症などによっておこる「流暢に話すことはできるけど、意味が分からない」といった特徴があり、「他人の言葉を聞いても理解できない」などの症状もあります。
滝沢カレンさんの場合、日本語はおかしいですが、一応会話は成立していますので、もしウェルニッケ失語症だとしても程度が軽いものになるのかもしれませんね。
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・幼少時の家庭環境のせい
滝沢カレンさんの母親の職業が、ロシア語の通訳をされているといったことで、幼少時からカタコトの外国人に囲まれて育ったため、変な風に日本語を覚えてしまったと言われています。
母親は、きちんとした日本語を教えなかったために、今のようになってしまったと悔やんでいるそうです。
でも、家庭環境はそうであっても、学校生活でまわりの人が普通の日本語を話しているのですから結構慣れそうな気もするのですが…?
・ハーフというキャラでやっている?
TVなどで話されている日本語は確かにおかしいのですが、滝沢カレンさんのブログではまともな日本語で分かりやすく書かれています。
書かれている内容に、日本語がおかしいといったことは感じられないほどです。
そのため、わざと日本語がおかしい風な話し方をしているのか、書くのは問題ないが話すのが不得意?という説もあるのです。
結局、滝沢カレンさんは言語障害ではない?
言語障害は、アスペルガー症候群やADHDなどの発達障害と合併して起きていることも多いですが、言語障害だけあらわれている人もいます。
簡単に説明すると「書く」・「読む」・「話す」・「聞く」・「計算する」など、特定の物だけが困難である場合、言語障害になります。
滝沢カレンさんがもし言語障害だとしたら、「話す」ことが苦手な言語障害なのかもしれませんね。
本人が障害だということを、公表していないのであくまで憶測にはなりますが、色々な説が出ているのと、TV用のキャラづくりの可能性も否定できないために、なんともいえませんよね。
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