2004年の7月に宮内庁から適応障害を患っていると発表されている皇太子妃雅子様ですが、療養されてから10年以上たっているのに、治療状態についての明確な発表は少ないです。
なかなか治らないこともあり、適応障害ではなく、違う病気ではないのか?という噂が多くなってきています。
目次
雅子さまは初期の総合失調なのでは?
なかなか治らない皇太子妃雅子様の適応障害ですが、ある精神科が初期の総合失調症は適応障害と誤診されやすいと指摘しています。
1・適応障害とは?
適応障害は、ある環境変化に対して「適応できないこと」が原因となり発症します。
ある環境と、自分の中での価値観や常識のギャップが、あまりに大きすぎ、適応しようと努力しても辛く、耐えがたくなってしまい適応できない時に、適応障害が発症してしまうことになります。
症状としては、ストレスからおこりえる症状全てになり、あらわれる症状は人それぞれ違います。
また、適応障害の場合、「適応できないため様々な症状が生じていること」が重視されるため、症状としてはいろいろあるのですが、「特徴的な症状はない」ともされています。
そのため、適応障害を治すためには、「その環境から離れる」ことで明らかに症状が改善することがあるのです。
2・総合失調症との違い
総合失調症の症状にもさまざまな症状がありますが、妄想や幻聴などの症状が多いのが特徴とも言われています。
大きな違いとしては、総合失調症は脳内のドーパミンの濃度調整がうまくいっていないことから起きているものでもあります。(例外もありますが)
適応障害の場合は、「適応できないストレスから症状が出ている」といったことになります。
3・前駆症状ではないのか?
ある病気を発症する前に見られる前兆としての症状を「前駆症状」と言います。
総合失調症にも前駆症状があり、特徴的なものとしては、集中力が低下する、イライラしやすくなる、仕事ができなくなってくるなど、日常生活にまで影響してしまうこともあります。
他にも、奇妙な行動や、奇妙な話し方などもありますよ。
また、うつ病のような症状がみられることもあるようです。
4・話している間の思考停止
愛子様を出産されて公式に会見された時は、話の途中で震えながら涙ぐみ、会話ができなくなったシーンがありました。
話している間の思考停止は、総合失調症にもよく見られる症状でもあるため、本当は総合失調症なのではないかと噂されています。
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雅子さまの統合失調症はあくまでも噂に過ぎない
発表されている病名は「適応障害」になりますが、総合失調症やうつ病など様々な噂がありますよね。
後悔されているのは1部でもあり、プライベートがわかるわけではないので、全てを見られないため、真実はわからないところです。
また、本当に適応障害だった場合、1番の治療方法は「その環境から離れる」ことになりますよね。
皇太子妃という立場にある雅子様の場合、そう簡単にその方法をとることができないことが、療養が長引いてしまっている原因になっているのかもしれません。
環境から離れないのでしたら、雅子様がその環境に適応する努力をしなくてはいけません。
結婚前に海外と日本を飛び回っていたなど、外国へ行っていたのが頻繁だったようです。
それが6年間いけなくなっていたことや、皇太子妃として世継ぎを産まなければならないといったことでストレスが重なり、精神的に参ってしまっていたのかもしれませんね。
現在、雅子様の活動は徐々にですが増えてきていますので、今後完治することを祈っています。
→家族が統合失調症になった時の対応方法!やってはいけない事とは?
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