総合失調症は、誰もが成り得る病気でもあります。
芸能人の人でも総合失調症になることだってあります。
ストレスが多い業界でもあるため、余計になのかもしれませんね。
今回は、総合失調症になっていた芸能人の人たちを紹介したいと思います。
目次
総合失調症だった芸能人
1・玉置浩二(たまき こうじ)さん
ロックバンド「安全地帯」のボーカリストで、数々のヒット曲を手掛けています。
そんな反面、ライブ中に帰ってしまったり、観客に罵声を浴びせたりと奇妙な行動も多く、恋愛面でも破局を繰り返すなど、トラブルメーカでもありました。
奇妙な行動などは、総合失調症からきていた症状だったようで、酷いときには幻覚をみることや、ありえない妄想をしていたことで、日常生活もままならなかったみたいですね。
精神病院に入院していた時もありましたが、現在でも完治はしていなく、急に症状があらわれてしまうこともあるようです。
玉置浩二さんの場合、気分が落ち込むうつ状態と、気分がハイになる躁状態が極端な躁鬱病(そううつびょう)でもあったとも言われています。
2・岡村隆史(おかむら たかし)さん
お笑いコンビ「ネインティナイン」で人気のある、明るい岡村隆史さんですが、2010年に突然長期療養を発表していましたね。
病名は公表されていないものの、意味のない言動を繰り返すことや、部屋の中をうろうろし始めることがあったため、総合失調症であった可能が高いとも言われています。
奇妙な行動や、奇妙な言動は、総合失調症の特徴でもありますよね。
3・ハウス加賀谷(ハウスかがや)さん
90年代にブレイクしたお笑いコンビ「松本ハウス」ボケ担当の、ハウス加賀谷さん。
1999年に、総合失調症の診断を受け活動休止していました。
ハウス加賀谷さんにあらわれていた症状は、幻覚と幻臭だったようです。
自分の身体から出るにおいが耐えられなくなる「自己臭恐怖症」にかなり悩まされていたようです。
現在は寛解(症状が一時的に落ち着いている状態)しているようですので、再発しないこといいですよね。
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噂されている芸能人も多くいる
きちんとした診断は出ていないものの、または公表されていないものの、総合失調症のような症状が出ていた芸能人も多くいます。
・華原朋美(かはら ともみ)さん
歌手の華原朋美さんは、かつて歌姫と言われるほどの歌声の持ち主でしたね。
小室哲哉との破局をきっかけに、長期休業し、精神的にも追いつめられ、外にも出られなくなることもあり、総合失調症のような症状がみられることもあったようです。
薬(精神安定剤)の大量服用などで、自さつ未遂などをおこしていた時期もありましたが、2015年にまた復帰しています。
・鳥居みゆき(とりい みゆき)さん
統合失調症か個性的キャラか曖昧なところですが、ネタがリアルをもとに作られているという説や、行動や表情などが総合失調症に見えるとも言われています。
・ASUKA(アスカ)さん
薬物使用の疑いで逮捕され、保釈されているASUKAさんですが、盗聴と盗撮されているといった不安感や恐怖心も多く、薬物での症状なのか、総合失調症による幻覚や妄想なのか定かではありません。
精神病院に入院もされていますが、総合失調症と似たような症状や、ブログの内容から、総合失調症ではないのか?と噂が出ています。
芸能人の人たちは、TVにでていて有名な人の方が多いので、ちょっとしたことで噂になってしまうことも多いですよね。
総合失調症になってしまった芸能人に関しても、噂であったり、公表していたり様々です。
医師に診断された場合は、確定ではありますが、診断されていない以上、噂や可能性でしかないことを頭に入れておいてくださいね。
→家族が統合失調症になった時の対応方法!やってはいけない事とは?
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