ツイッターで衝撃発言を繰り返す泰葉さん。かつて離婚会見で、元夫のことを「金髪豚野郎」と罵倒し、批判を浴びて炎上しました。最近も、お騒がせキャラを全開にした発言を繰り返しています。
泰葉さんの発言が最初に世間の注目を集めた時、「発達障害があるのでは?」と噂される事もありました。泰葉さんのような発言は、発達障害やアスペルガー症候群の人に見られる症状なのでしょうか?
目次
ブレーキがきかずに突っ走るのは双極性障害の特徴
泰葉さんの発言は、機嫌よく、陽気に振舞っている時も、第三者が見ると、尋常でない危うさを秘めています。どんな感情も、理性によるブレーキがきかず、ぶつかるまで突っ走っているのが、双極性障害を患ったと公表した後の、泰葉さんの発言の特徴です。
身近な人が傷つく事を平気で言い、自分が絶対的に正しいと思っているため、誰のアドバイスも聞き入れません。反対意見に対しては、どんな些細なものでも、過剰に反応し、誰彼構わず、攻撃を仕掛けます。そうした発言は、双極性障害の躁状態の時に見られるものです。
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双極性障害の躁状態の時には驚くような発言が続く!どこまで本気か周囲は訝る
泰葉さんは、周囲が驚くような内容の発言を繰り返しています。双極性障害を患った人は、躁状態の時に、「あり得るかもしれないけれど、どこまで本気なのか?」と周囲の人が訝るような発言をするのが、特徴です。ハイテンションで、相手に言葉を挟ませない勢いで、言葉を続けます。
そのため、周囲とのトラブルが絶えません。発達障害やアスペルガー症候群の人も、その発言によって、周囲とのトラブルを引き起こしますが、発言の内容が異なります。発達障害やアスペルガー症候群の人は、周囲が「本気なの?」と訝るような発言はしません。
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相手を怒らせた時の反応が真逆!アスペルガー症候群の場合はとにかく謝る
双極性障害の躁状態の時の発言も、発達障害やアスペルガー症候群の人の発言も、周囲とのトラブルに発展しやすいものです。ただし、トラブルになった時の反応が、大きく異なります。双極性障害の躁状態にある人は、一切謝る事をしません。一層逆上し、激昂します
発達障害やアスペルガー症候群の人は、とにかく謝ります。
アスペルガー症候群の人は、場の空気が読めず、暗黙の了解を理解できないため、相手を怒らせてしまいます。相手が怒ると、怒らせてしまった事に対しては、比較的すんなり謝ります。ただし、理由が分からないので、相手との関係をこじらせ、いざこざが絶えません。怒らせた理由を、文章で説明されると、納得しやすい傾向があります。
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