アスペルガー症候群の彼氏や彼女がいる場合、DVになりやすいのでしょうか。
アスペルガー症候群の人は、相手の気持ちを読み取ることを苦手としています。
アスペルガー症候群の彼氏はDVを振るう?
アスペルガー症候群の彼氏や彼女の場合、本人に悪気があるわけではないのですが、DVになりやすい傾向にもあります。
DVといっても、身体的であったり、精神的であったり、いろいろありますが、アスペルガー症候群の場合、精神的DVになりやすい傾向にもあります。
相手の気持ちを読み取ることを苦手としているため、平気で心無い言葉を言うことも多いです。
ただ、普通の人と違い、本人に悪気があっていっているわけではないのです。
その言葉で、言われた相手がどう思うのかを理解できないのです。
アスペルガー症候群のタイプによっては、自分の中でのこだわりがあり、自分本位での行動や言動をすることもあります。
これも、本人に悪気があるわけではないのですが、モラハラとなってしまう場合も多くあります。
また、ちょっとしたことで悲観的になったり、混乱したり、パニックになる場合もあります。
タイプや個人差にもよるのですが、パニックになった時や、混乱した時に、攻撃的になる人もいます。
そういった場合に、身体的DVになってしまうこともあるのです。
心無い言葉や、その場に合わない行動などを、頭ごなしに叱りつけることなども、混乱やパニックにもつながりますので注意が必要です。
アスペルガー症候群の人への対応の仕方がわからない場合は、発達障害者センターなどで教えてくれますので、相談に行ってみることもいいですよね。
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相手がDVになることもある
アスペルガー症候群の彼氏や彼女を持つ相手が、DVをしてしまうこともあります。
発達障害なので、本人に悪気があってやっていることではないのですが、ストレスや不安がたまりますよね。
そのストレスの、吐きぐちとして相手にあたってしまうこともあるのです。
「そういう障害なのだ」と理解していても、愚痴やストレスを吐きだせないでいたり、あまりにも心無い言葉や行動で頭に来てしたりしてしまうなどで、手をあげてしまうことも多くあるようです。
アスペルガー症候群の特徴や対応の仕方が、わからない場合も、「普通のことができない人」と考えてしまい、何やってもダメな人とモラハラをしてしまうことがあります。
アスペルガー症候群からくる症状なのか、そういう性格なのかも判断がつきづらいですので、対応にも注意が必要になってくるのです。
彼氏や彼女がアスペルガー症候群なのがわかっている場合は、対応の仕方にも注意してあげてくださいね。
対応するのが無理な場合は、諦めることも必要なこともあります。
無理して付き合っていることで、自分の精神にも異常をきたしてしまうこともあるのです。
相手がアスペルガー症候群でも、一緒にいたいという場合は、相談者を作っておくなどして、ストレスを溜め込まないようにすることも大切です。
→アスペルガー症候群の夫と離婚したい!アスペは理由にならない?
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