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長嶋茂雄さんのケース!発達障害のエピソード

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最近では、芸能人やスポーツ選手の中にも、発達障害と言われていたり、発達障害ぽかったりする人もいます。

多くの人に名前を知られているプロ野球の長嶋茂雄さんは、発達障害の疑いがあるといわれていますね。

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天然ともいわれる長嶋茂雄さん

長嶋さんは、「靴下が片方ない」と言って、大騒ぎすることがあったようです。

無いというので、みんなで探していたら、2足とも同じ足に履いていることがあったようです。

靴下を、2つとも同じ足に履いちゃうのって、滅多にいませんよね。

他にも、試合が終わった後で帰る時、「車が無い」と大騒ぎすることもあったようです。

靴下の時のように、無いというので、みんなで探していたら、車で来ていないということを思い出したとか。

試合に、息子さんを連れて行ったときには、スランプで打てなかったことで頭がいっぱいになり、息子を連れてきていることも忘れ、1人で帰宅してしまうこともありました。

試合中には、せっかくホームランを打ったのに、1塁ベースを踏み忘れたまま1周して、ベンチに戻ってアウトになってしまうこともあったようです。

1塁にいる時には、先に出ている走者を、追い抜いてしまいアウトになってしまうということもありました。

長嶋さんは、「サードであるのに、ショートの位置も投手の位置も守れる」といわれるぐらい守備範囲が広いといわれています。

「ショートか外野をやればいいのに」とも言われていたようです。

でも、高校時代にショートではエラーが多く、サードではエラーをしないといったことがありました。

守備範囲も広く、ダブルプレーなどの記録も持っているぐらいの選手だったのですが、ショートでは生かせなかったようです。

また、監督時代には、サインを忘れてしまうことや、興奮しすぎてボディーランゲージになってしまい、相手からサインがばれてしまうことなどもあったようです。

天然なのか、おっちょこちょいなのか、色々なエピソードを持っていますよね。

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→さかなクンのケース!発達障害・アスペルガー症候群のエピソード

長嶋茂雄さんはADD(注意欠陥障害)?

長嶋さんのエピソードの、息子を置いてきちゃうことなど、1つの事に集中すると、他の事が頭にないといったことがみられますよね。

守備範囲が広いことなどは、ボールには集中することができるといったことがあったのだと思います。

しかし、ボールや、1周するということ以外には、集中できなかったために、ランナーを追い抜いてしまったり、1塁を踏まないで1周してしまったりしてしまったのではないでしょうか。

1つの事には集中できるが、他の事に集中することができないといった点がみられますよね。

ショートがダメでも、サードなら抜群の力を発揮するといった点からも、興味のある事や得意分野に関してなら能力が高いといった特徴ともとれます。

発達障害の特徴としても、誰かと協力して、連携をとることが苦手ということがあります。

そのため、ショートではうまくできなかったのかもしれません。

長嶋さんは、発達障害と診断されているわけではないのですが、ADDの特徴からくる行動が、多く見られています。

そのため、長嶋茂雄さんはADDなのではないかと言われているのです。

ADDなどの発達障害は、医師に診断されて判断されるものですが、発達障害の疑いがある人ともみられますよね。

→黒柳徹子さんのケース!アスペルガー・ADHD・発達障害のエピソード

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