マツコ・デラックスさんと並んでTVで大活躍している、ミッツ・マングローブさん。
高学歴のミッツ・マングローブさんですが、学習障害であることを告白して話題になりました。
ミッツ・マングローブさんはセリフがおぼえられない?
「セリフが覚えられないんです。実は私、学習障害なの。」と告白されています。
ミッツ・マングローブさんは、慶應義塾大学の法学部政治学科を卒業しています。
さらに、ウエストミンスター大学コマーシャル・ミュージック学科を中退という超高学歴の持ち主なのです。
しかし、学習障害ということで、暗記することが苦労したそうです。
暗記することが苦手なのに、慶應義塾大学の法学部政治学科を卒業できるなんて凄い苦労をされたのかもしれません。
法学部などは、暗記すること多いですよね。
それを、自分で暗記の仕方を工夫して、可能にしたミッツ・マングローブさんは、とてもすごいと思う反面、個人的には、少し疑問も残ります。
ミッツさんの暗記する方法としては、基本的には絵と音で覚えるようです。
セリフや歌詞など、文字をすべて絵に残し、頭に入れ、頭の中で読むようです。
それを何度も頭の中で繰り返し、クセになるように習慣づけることで、体に覚えこませているようです。
自分自身で、勉強方法を工夫して努力していったようです。
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ミッツ・マングローブさん診断を受けているかは不明
ミッツ・マングローブさんが、医師に診断を受けたうえで学習障害と診断されているのか、他の有名な芸能人や俳優などと症状が似ているから言っているのかは、不明です。
学習障害は、発達障害の1つですが、比較的わかりにくい発達障害になっています。
学習障害のみでは、知能的な遅れがないことのほうが多いため、気づかれず大人になっていくことも少なくありません。
7歳ぐらいにまでには、診断がくだることも多く、苦手なだけなのか、脳の障害により困難なのかでは、少し違ってきますよね。
学習障害は、LDとも言われ、様々な症状があり、読む・書く・話す・計算する・推論する・聞くなどの特定の事、あるいは複数のことが困難であるとされています。
ミッツ・マングローブさんの場合、暗記が苦手ということです。
学習障害のことをよく勘違いしている人がいるのですが、知的障害とは違うものになります。
知的障害は、知能的に遅れがありますので、全体的に勉強などができないことが多いです。
また、学習障害は特定のことができないだけであって、知的な遅れはみられないのです。
そのため、学習障害をもっている人でも、勉強の仕方によっては大学に入ることも可能なのです。
苦手というだけで、学習障害とされるわけではなく、診断基準があります。
専門医でも、学習障害なのか勉強が苦手なだけなのか判断するのは難しいとされています。
症状にも個人差がありますので、軽度の人から重度の人もいます。
文字を絵で覚えているということから、ディスレクシアとも呼ばれる読み書き障害なのかもしれませんね。
ミッツ・マングローブさんが、診断を受けているのか、自称なのかはわかりませんが、自分なりの勉強方法の工夫をしてきたから、大学も卒業できるようにまでなったのではないでしょうか。
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