現在は、マーリンズで活動している、野球選手で有名なイチロー選手。
大リーグで活躍されているイチロー選手ですが、発達障害ではないのかという噂が出ております。
イチロー選手は発達障害と診断されているわけではない
イチロー選手が、発達障害ではないかと噂はあるのですが、専門医によって診断を受けているわけではありません。
イチロー選手の場合、こだわりの強いアスペルガー症候群の可能性があるという噂が多いです。
アスペルガー症候群の特徴の1つでもあるこだわりの強さは、その興味や関心がある事においては、普通の人以上に才能を発揮することがあります。
他にも、アスペルガー症候群の場合、コミュニケーションをとることが苦手という特徴もあります。
イチロー選手は、マスコミが嫌いで、対応もぶっきらぼうになってしまっていることが多いです。
そんなことからか、空気が読めない人と言われることもあったようです。
イチロー選手の場合、こだわりの強さが普通の人に比べ強いとみられる行動があります。
試合前の準備へのこだわりや、道具へのこだわりなども尋常ではないほどでしたので、そのことからもアスペルガー症候群の疑いをもたれているようですね。
イチロー選手の場合、球場へはいる時から試合終了までの手順が細かく決まっているそうなのです。
イチロー選手のこだわりの強さがみられますね。
また、アスペルガー症候群の人は、パターン化されていることを好むことも多いです。
手順が決まっているという行動も、パターン化を好むことから来ているのかもしれませんね。
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→さかなクンのケース!発達障害・アスペルガー症候群のエピソード
アスペルガー症候群の人は食生活にもこだわりがある
アスペルガー症候群の人は、こだわりが強いため、好きなものであったら毎日食べても苦痛を感じるということもない場合があります。
普通の人だと、いくら好きな食べ物でも毎日続いてしまうと飽きてきてしまったり、嫌気がさしてきたりしますよね。
アスペルガー症候群からくるこだわりは、同じものを毎日食べていても、苦痛を感じることもなく、嫌気もささずに毎日でも食べていられるのです。
イチロー選手の場合も、何年にもわたり、カレーを朝食にしていたという話もあります。
こだわりの強さが、食事にもあらわれているようですね。
イチロー選手の食事に関しては、いつも使っている焼肉のタレに、似たタレを混ぜて出したら、1口食べただけで気づいたというエピソードもあります。
他にも、ご飯は炊きたてでないとダメなどの有名なエピソードもありますよね。
こういったこだわりが多いことからも、「イチロー選手はアスペルガー症候群だ」という人も多くいます。
ですが、イチロー選手は診断されているわけではなく、公表されているわけでもないので、噂でしかありません。
発達障害だと診断できるのは、専門医だけになり、それ以外は発達障害の疑いがある人とまでしか言えません。
最近では、「アスペ(アスペルガー症候群)=空気が読めない人」と、差別しているように使う人も多くいます。
決して軽々しく言っていいものでもないのですが、差別する言葉や、非難する言葉として使う人が多いのも現状です。
アスペルガー症候群だからといって、偏見をもつ人も多いので、正確に判断され診断されるまでは、断定していうことはできないのです。
あくまでも疑いがあるという状態になるのですよ。
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→黒柳徹子さんのケース!アスペルガー・ADHD・発達障害のエピソード
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