最近は、有名人でも、ADHD(注意多動性欠陥障害)やアスペルガー症候群などの、発達障害であると公表する人も増えてきました。
公表していないのですが、発達障害だと噂されている芸能人も多くいます。
TOKIOの山口達也さんも、アスペルガー症候群ではないかと噂されている1人になります。
キレやすいことからアスペルガー症候群と噂に
山口達也さんは、TOKIOのメンバーと、ちょっとしたことでキレてケンカをしていた時期がありました。
そのキレどころについてもわからないことが多かったようです。
そのため、アスペルガー症候群ではないかと噂されているようですね。
他にも、アスペルガー症候群の人は、音に敏感な人も多く、音によってパニックを起こしたり、混乱してしまったりなどの異常をきたす場合もあります。
山口達也さんは、音に過剰に気にしすぎて、不眠症になったということを言っていた時がありました。
アスペルガー症候群の特徴で、コミュニケーションが苦手ということがあり、山口達也さんも、話が単調になることが多いようです。
アスペルガー症候群の特徴に当てはまることが多いということから、噂が確信のように広まっています。
また、結婚生活中に、子供が熱を出したり、用事があったりで「出かけないで家にいてほしい」といった時でも、出かけてはいけない理由がわからないということもあったそうです。
家族を愛しているのですが、「健康のためにお酒をやめてほしい」といったことにも、どうして大好きなお酒をやめなくてはいけないのかがわからないということもありました。
アスペルガー症候群の人は、相手の気持ちを読み取ることが苦手なため、言われないとわかりません。
言った言葉に対して、相手が怒っていても、悪気があって言っているわけではなく、言われたときの相手の気持ちを理解できないために言ってしまうのです。
言い方によっては、言われても理解できないことがあります。
山口達也さんも、同じことを何度も指摘されて、自分が身勝手で自分本位だったことを始めて知ったそうです。
そんな結婚生活の話によっても、疑いが強くなっているようです。
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→イチロー選手のケース!発達障害・アスペルガー症候群のエピソード
あくまでもアスペルガー症候群という疑いがあるだけ
山口達也さん自身が、病院で診断を受けたということは公表したり、告白したりしていないので、あてはまる部分が多くても、あくまでもアスペルガー症候群の疑いがあるだけになります。
アスペルガー症候群の人は、知能的な遅れはないために、コミュニケーションが苦手なこと、こだわりが強いこと、社会性に欠けているなどの特徴を、言動や行動で見ない限り、外見では判断ができません。
最近では、「空気が読めない=アスペ」などと非難的な言葉で使われています。
アスペルガー症候群のことを理解していない人も、「アスペ」としてレッテルはりなどに使う人も多くいます。
アスペルガー症候群などの発達障害は、専門医に診断されて初めて発達障害であることがわかります。
元からの性格なのか、生まれつきの脳の障害から来ているものなのかを、判断するためにも時間がかかることもあります。
よく有名人で、あの人は発達障害と断定して噂されていますが、本人が診断されていない限り、あくまでに疑いがあるという噂にしかすぎません。
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